今回の動画は、正直ちょっと苦い結果になった日の記録です。うたちゃんは2016年早生まれの10歳。これまで2024年度の小3女子1000mで全国10位という結果も出してきたので、親としてもどこかで「今回もそれなりに走れるだろう」という期待があったのは否めません。
でも2026年4月29日のこのレースは、去年より遅いタイムで、しかもビリという結果でした。うたちゃん自身、どんな気持ちで走り終えたのか、動画を見ながら改めて考えさせられる一日でした。
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レース前、作戦を決めて送り出した日
この日パパが出したオーダーは「突っ込まないでビリで走って、後半で抜きまくろう」というものでした。いわゆる位置取りを捨てて、終盤の切り替えで勝負する作戦です。うたちゃんも頷いて、いつも通りレースに向かいました。会場の様子や天気までは動画だけでは分からないのですが、親としてはいつも通りの緊張感と、作戦への期待を抱いてスタートを見守っていました。
結果はただのビリガール
ところが蓋を開けてみれば、後半の抜き出しは叶わず、スタートからゴールまでずっとビリのまま。去年の自分の記録と比べても遅いタイムでの完走となりました。「突っ込まないでビリ」のはずが、「抜きまくる」部分が全く実現できず、結果的にただビリになってしまった、というのが今回のレースの正直なところです。
親として見えてきたこと
今回改めて感じたのは、作戦というのは本人が実行できる状態で初めて意味を持つということです。「後半で抜く」というのは言葉にすれば簡単ですが、実際にレース中にそれを実行するには、体力配分の感覚やメンタルの余裕が必要です。パパの声かけが、うたちゃんにとって本当に実行可能な指示だったのか、もう一度考え直す必要があると感じました。結果だけを見て落ち込むのではなく、作戦と現状の力のギャップを一緒に埋めていくことが、次への宿題だと思います。
まだ言葉にできていない部分
動画の中では、うたちゃんがこの結果をどう受け止めていたのか、表情や言葉までは詳しく映っていません。伸び悩みというのは本人にとっても親にとっても扱いが難しいテーマで、タイムや順位だけでは語れない部分がたくさんあります。全国10位という実績があるからこそ、今回のような結果とどう向き合っていくか、まだこちらも答えを探している段階です。
次のレースに向けては、作戦の立て方そのものを見直しつつ、まずは「陸上を楽しむ」という原点に一度立ち返りたいと思います。今回の様子はぜひ動画でも見てみてください。