今回の動画は、うたちゃんにとって一つの大きな区切りになったレースの記録です。舞台は埼玉チャレンジカップの600m。強化指定を取るための、いわばラストチャンスの一戦でした。
日清カップで1分57秒という自己ベストを出しながらも悔しさを残したあの日から、うたちゃんはずっとこの日に向けて準備を重ねてきました。パパとしても、今回の結果うんぬんより先に、本人がどれだけの想いでスタートラインに立ったかを知っているからこそ、複雑な気持ちで見守った一日でした。
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強化指定を懸けた一日、会場での気持ち
この日の埼玉チャレンジカップは、普段の大会とは少し空気が違いました。強化指定の条件である1分55秒切りという、はっきりした数字を目の前にしたうたちゃんは、会場に着いた時からいつも以上に静かで、緊張しているのが伝わってきました。日清カップでの1分57秒という結果があったからこそ、「あと2秒」という距離感が逆にプレッシャーにもなっていたのかもしれません。それでも「やるしかない」という表情で招集に向かう姿を見て、パパも腹をくくる気持ちで見送りました。
スタートから崩れた600m、結果は2分05秒
しかし本番は、望んでいた展開にはなりませんでした。スタートから大きく崩れてしまい、立て直す間もなくレースが進んでいった印象です。結果は2分05秒。目標としていた1分55秒切りには大きく届かず、強化指定への挑戦はこの日、悔しい形で幕を閉じました。日清カップの1分57秒からタイムを縮めるどころか後退してしまったことに、うたちゃん自身が一番ショックを受けていたと思います。レース後の大号泣は、それだけ本気で向き合ってきた証でもありました。
親として見えた、うまくいかない日の意味
パパとして今回改めて思ったのは、「狙った日に必ず合わせられるわけではない」ということです。準備を重ねても、本番でスタートが崩れてしまうことはあります。それでも泣くほど悔しがれるのは、本気でその目標を追いかけてきたからこそだと思います。強化指定という一つの区切りは逃しましたが、来年度はコンバインドBで全国大会を目指すという次の目標がすでに見えています。走ることだけでなく、跳ぶこと、投げることも含めて積み重ねていく姿を、これからも見守っていきたいです。
この悔しさを抱えたまま、来年度はコンバインドBでの全国大会を目指して、また一つずつ積み重ねていきます。涙の先にある姿を、動画でぜひ見てください。


