小さい子供との走り方

雑記

先日、新しい動画をうたちゃんと撮影してきました。
現在編集中なので、近日公開する予定となっています。

パパ、早くYouTubeの動画撮ってよ!って言われた事からスタートしたうたちゃんの動画撮影ですが、今のところ視聴者が大人と子供で2極化してます。

大人からは、これからどんどん成長する過程を見られるから応援してるし、どうなっていくか楽しみだねっていう意見を頂いてます。

子供からは、あんなに走って大変じゃないの?走るの速いね、凄いね!っていう言葉を頂いています。

うたちゃん曰く、同年代で自分より足が速い人は沢山いるけど、それ以上に走る事が苦手だったり嫌いな子が多いそうです。走る事が苦手だったり嫌いな子が自分の動画を見る事で少しでも走ってみようと思ってもらえたら嬉しいなと言っていました。

なので、走る事って実は楽しいんだよ!って見てくれてる人が思えるような動画を作っていきたいと思いました。

もちろん、成長記録はしっかり撮るので小さな頃から走っているとどんな風に走力が向上していくのか記録していきます。

動画の企画はお姉ちゃんがしてくれてます。
自分は絶対出ないけど、うたちゃんがYouTubeに出るのは嬉しいそうです。
編集はパパがしていますが、ダメだしを沢山受けているので、個人のジョギング時間を削って編集力を磨いていこうと思います(泣)。

今編集している動画は、走って楽しいほのぼの系な動画になります。
こういうランニングをすれば、一緒に走ってくれる子供が増えるんじゃないかなという企画なので、お子さんと一緒に走りたいなって思っている親御さんはぜひ試してもらいたいと思ってます。

タイトルが子供との走り方なのに、冒頭から脱線しました。

個人的にうたちゃんとジョギングしていて思ったのは以下
・走る距離を明確にする
・ずーっとお喋りできるスピードで喋りながら並走か親が後ろにつく
・休憩したいという合図を見逃さない

まずは走る距離を子供に伝えると、子供はとても安心します。
親の頭の中にある距離(特にランナーさん)と実際に子供が走れる距離は大分異なるので、今日はどこどこの公園まで行って戻ってこようというような、子供が実際に走る距離をイメージできると良いです。どこまで走るか伝えずに普段大人が走ってる感覚で連れて行くと

ジョギングのペースは子供に合わせるのが大事です。親がこれくらいで走れるだろうというペースで走ると、子供にとってはきつく感じたりするので、子供がお喋りし続けられるくらいのペースで合わせてあげるのが良いです。親が前に出るとついてこれなくなる時もあるので、子供の後ろからついていってあげるのが良いです。

ジョギングは通し(ノンストップ)で走ろうとすると、やっぱり子供にとってはつらくなってしまうので、ちょっとペースが落ちてきたりしたら、あそこまで行ったら(目の前に見える場所)休憩しようと提案すると走るの嫌だっていう風になりにくいと感じます。信号が青で通れるタイミングでも止まって休憩するのも効果的です。

ポイント練習をする訳では無いので、ジョギングは親子のコミュニケーションと捉えて、うたちゃんと走ってます。うたちゃんはいつも変化走みたいなダッシュ→ジョグ→ダッシュを繰り返すので、ただのジョギングでもトレーニングみたいになったりしてます(笑)

最後に、子供と走る時は小さな事でも褒めるととても喜んで、また走ろうと思ってくれます。
陸橋や高架下の登りを歩かずに走り切れたり、頑張ってるなって感じた時に逐一褒めると最高の笑顔をくれます。