秘境の天然滑り台を滑ってみた

YouTube

YouTubeショート動画

2022年2月に雲竜渓谷という天気コンディションが良いと氷瀑ができるという秘境に行ってきました❗️

動画は氷瀑のメインである高さ100mくらいの滝が氷柱になっている核心部の手前で撮っています。核心部に行くには斜度が大分ある難所を越えなくてはならず、うたちゃんは越えたものの、一緒に行ったお姉ちゃんは越えられず、引き返す事になりました。

当然ながら無理する必要は全く無いので、もっと良い装備を揃えて、お姉ちゃんの山力もついたらまた行こうと思います(お姉ちゃんが行きたいってなればですが、、、)

雲竜渓谷の日記

氷瀑を見てみよう❗️と、いう事で車のタイヤもスタッドレスに切り替えて行ってきました‼️

氷瀑ができる雲竜渓谷は日光東照宮の駐車場をスルーして更に奥に行くと、登山口近辺まで辿り着けます。

雲竜渓谷への道は砂防ダムをいくつか越えていきます。当然ですが、砂防ダムを越えるには登らないと行けないのでノーマルのトレッキングシューズで来ていたグループは滑って登れないみたいな事がリアルで起きていました。

雪山は滑って落ちたら命に関わるので装備は高くても良いものにするのが良いと思ってます。

3時間くらい歩いて行くと最深部に到達します❗️ただし、歩渉する所があったりするので、ぴょんぴょんできない場合はゴアテックスのロングブーツ(登山靴)がないと濡れます。左側がキレてる山を越えると氷瀑が見えてきます。

雪解け時はいつ氷柱が落ちてくるか分からないので、ヘルメットとか合っても良いような気がしますが、大きさによってはヘルメットの意味が全く無くなりそうです。

雲竜渓谷核心部手前

行ってみるのが1番なのですが、本当に秘境です❗️日光から3時間くらいで辿り着くので近場の秘境って感じです。

氷瀑の裏

氷瀑は本当に来てよかったって思える程良かったです❗️通常ルートだと川を越えて、山を越えてっていうのがあるのですが、まき道的な林道をひたすら歩く事で全てエスケイプできたりします。

なので、小さい子供と一緒に行きたかったり、登ったり渡る自身が無かったら林道1択で良いと思います。ただし、距離が長くなるのとまるで峠道って感じなルートなので山な感じが無くなります(笑)

雲竜渓谷林道にて

帰りは巻きに巻いて林道を歩いて帰りました。雪だるま⛄️を作って記念にパシャ❗️

氷瀑は冷え込んだ年の2月頭にできる事が多いそうです、実際見に行くのが1番ですので気象条件が揃ったらぜひ行ってみてください、とてもオススメです‼️

雲竜渓谷往復
雲竜渓谷高度